新型フィットのインテリア

 

 

インパネデザインは一見シンプルなデザインですが、これは視覚的なノイズとなる凸凹やパネルの分割線を外すなど多くの工夫を用いた結果です。

 

未使用時のワイパーを視界に入らない位置に置いて、水平基調を引き立てる2本スポークのステアリングホイールを採用。

 

7インチカラー液晶を使ったメーターはバイザーレスとし、表示内容も絞って見やすいものとしています。

 

べーシック以外は助手席正面やコンソールニ―パッドなどにソフトパッドを採用して上級感も与えられます。

 

フロントシートは先代フィットよりも30mm厚くして柔らかくした座面や骨盤から腰椎までを樹脂製マットで面支持構造を採用して疲れにくい乗車姿勢を確保しています。

 

ステアリングホイールやペダルなどの配置も最適化されています。

 

前席シートヒーターリュクスに標準装備し、4WD車にはステアリングヒーターも備わります。

 

なお、背もたれ肩口を細身でデザインすることで、後ろ席と会話しやすく、また後ろ席乗車時の視界も確保できています。

 

シート表皮はホームがコンビシート、ネスとクロスターが撥水ファブリックリュクスが本革と、各グレードの個性に合わせられ、カラーもそれぞれに合わせられた設定です。

 

後ろ席はフィット独自のチップアップ&ダイブダウン機能を全車に採用。

 

ダイブダウン用ヒンジを外側に広げることで、座面の面積を拡大して厚みも24mm増やしています。

 

座面や背もたれの角度も上級セダン同等になるように変更されて膝まわりの空間やつま先が入る前席下のスペースも拡大し、コンパクトカーとして最大級の居住性に仕上がっています。

 

後ろ席乗員をリラックスさせるセンターアームレストは、ベーシック除いたハイブリッド車の備わります。

 

機能装備は大きく変わって、電動パーキングブレーキを全車に標準装備しています。

 

これによって生まれたスペースはテーブルコンソールと呼ぶ細長いトレイになり、ここには販売店オプションで複数のコンソール用パーツが装着可能です。

 

簡単に取り付けられるために、同乗する人に合わせられる発展型のシステムとなっています。

 

 

ラゲッジルーム


後ろ席のシートレイアウトは先代同様、後ろ席背もたれを倒して座面ごとダイブダウンさせたり、座面を跳ね上げることで背の高い荷物に対応するなど高いユーティリティが特徴です。

 

新型フィットでは荷室の開口部を最大部分で左右10mm広げていますが、下から50mmの高さでは60mm、200mmの高さでは70mm拡大させ、従来よりも引っかかることなく荷物が通せるように配慮されています。

 

ハイブリッド車は駆動用バッテリーの小型化により、床下の空間が3.5倍に増えています。